
パソコンの前面に取り付けられる「5インチベイ」は、空いていても何を入れるべきか迷いがちです。使い道が決まらない場合でも、選択肢を知っておくとケース選びや拡張の方向性が決めやすくなります。
この記事では、5インチベイに取り付けられる代表的なパーツを用途別に紹介します。結論としては、迷ったら小物入れがいちばん扱いやすい選択だと思います。
5インチベイに取り付けられるもの
光学ドライブ
CDやDVD、Blu-rayを読み込むための光学ドライブは、5インチベイがあるなら入れておきたくなる定番です。Blu-rayが読み込めないものは安く、Blu-ray対応モデルは高くなる傾向があります。使い方に合わせて選ぶのが無駄がありません。
2026.1.18追記:内蔵の光学ドライブは軒並み値上がりしており、これから購入を考えているのであれば外付けのもの。Blu-rayが見たいのであれば、PS5を購入するほうがオススメです。
小物入れ

ケースに小物入れがあると、細々したものの置き場ができます。特に、SDカードアダプターやUSBメモリのように小さくて使用頻度が低いものは、決まった場所に入れておくと見失いにくくなります。
用途に迷うなら、まずは小物入れが無難です。使い道が固定されないので、あとから別パーツに入れ替えるときも気軽です。
UUSBハブ(変換マウンタが必要な場合あり)
前面にUSBポートを増やしたいときや、Type-Cポートを付けたいときに便利です。SDやmicroSDを直接読み込みたい場合は、内蔵カードリーダー付きのフロントパネルが役に立ちます。
全部がセットになっているものも出ています。
こうしたフロントパネルは3.5インチ向けの製品が多く、5インチベイに固定するには変換マウンタが要ることがあります。
迷ったら小物入れが使いやすい理由
5インチベイの使い道は、人によって必要なものが変わります。とはいえ、最初の一手として失敗しにくいのは小物入れです。理由はシンプルで、入れるものを選ばないからです。
SDカードアダプターやUSBメモリのように「たまに必要になるけど無いと困るもの」を置いておく用途は、思った以上に便利です。
取り付け前に確認しておきたいこと
そもそも5インチベイが付いたケースが減っている
最近のケースは5インチベイがないものが多く、使う機会がない人もいると思います。私は最低でも2箇所は欲しい派でした。
ただ、最近はオープンフレームのケースを使用しているのでなんとも言えません。
変換マウンタは相性で入らないことがある
3.5インチ用の機器を変換マウンタで固定するとき、製品やケースの組み合わせによっては入らず、少し削る必要が出る場合があります。買う前に、ケース側の開口部や固定位置を見ておくと安心です。
まとめ
5インチベイは、光学ドライブのような定番から、USB拡張、アンプ、ファンコントローラーまで幅広く使えます。用途が決まっていないなら、小物入れがいちばん使い回しやすい選択だと思います。
一方で、最近のケースは5インチベイ自体が省かれがちです。自作PCで5インチベイをどう使うか考えるのが楽しみだったのに残念です。
また、3.5インチ機器を固定する変換マウンタは相性問題が出ることがあります。ここだけは事前に気にしておくと失敗が減ります。


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