この前買い替えたところなのに新型が発表されるなんて、残念で仕方がないです。
かなりバージョンアップしているみたいなので、まとめておきます。
Kindle Paperwhite 第11世代 変更点まとめ
全体的にサイズアップ
少し薄くなった代わりに、本体サイズは少し大きくなっています。
大きな変更点としては、ディスプレイのサイズが6インチ→6.8インチにサイズアップしている点です。1ページあたりの表示文字数が増えるため、読書好きにはたまりませんね。
重量が増えた
- 第10世代:wifi 182g / wifi + 無料 4G 191g
- 第11世代:205g
23gほど重くなっています。
また、4Gの記載がないため、4Gに対応はしていないみたいです。wifiモデルだけですね。
明るさの設定数が増えた
- 第10世代:10段階
- 第11世代:13段階
明るさの設定が増えて、より調節することができるようになったみたいです。
さらに、フロントライトのLEDが5個から17個と大幅に増えています。
バッテリーがバージョンアップ
- 第10世代:1日30分で数週間(6週間らしい)
- 第11世代:1日30分で10週間
電池が長時間保つようになり、充電する回数が減ったのは大きいですね。
充電時間の短縮(micro USB→USB Type-Cに変更)
- 第10世代:USB充電アダプターで3時間
- 第11世代:USB充電アダプターで約2.5時間
充電端子が「micro USB」から「USB Type-C」に変更になったみたいです。それに伴い、容量が増えたにもかかわらず、充電時間が短縮されています。
これまで、だいぶ差し込みにくかったので、これは嬉しい変更です。
レスポンス速度の向上
レスポンス速度が20%上がっているみたいです。
ページのめくる反応が上がったので、どんどん読み進めることができるようになったようです。
シグニチャーモデルとの違い
同時に発売される強化版「シグニチャー エディション」との違いもまとめておきます。
- 容量が32GB
- 明るさ自動調整機能付き
- ワイヤレス充電機能付き(カバーごと「4mm以下」)
- 2g重い
第11世代の「Kindle Paperwhite」は8GBのものしかなく、容量が多く欲しい場合は「シグニチャー エディション」一択になります。
明るさ自動調整機能が付いているので、明るい場所から暗い場所へ行ったときや、電気を消してから読みたい場合は便利です。
ワイヤレス充電機能は「Qi規格」のものを採用しているので、スマホと同様に使用できるようです。ただ、対応していないものがあるので、現在持っているワイヤレス充電器では充電できない可能性があります。
2g重くなっていますが、1円玉2枚分の重さなので誤差の範囲でしょう。
あとがき
充電部分の端子が「micro USB」から「USB Type-C」に変更になったのが大きいですね。どっちが上になるのか気にしなくても良くなったのは嬉しい変更です。
バッテリーの容量が増えて、レスポンスの速度が上がり、ディスプレイも大きくなって言うことなしです。
あと3ヶ月ぐらい早く発表してくれていれば、こちらに買い替えたのに残念で仕方がないです。
23g重くなったことを考えれば、軽さでは第10世代のほうが疲れにくいというメリットも有るのかな。そのさらに前の第7世代と同等の重さと考えると、少し重い気がしますね。
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