
Intel第12世代CPUを使うために、Deepcool「GAMMAXX GTE V2」を購入し、実際に組み付けた手順と使用感をまとめます。
LGA1700世代は固定具の扱いで迷いやすいので、背面プレートの付け方から締め方のコツまで、順番に追える形にしました。
Deepcool Gammaxx GTE V2の取り付けで最初に知っておきたいこと
このクーラーは、購入時点ではLGA1700用の固定具が手元にありませんでした。そこで今回は、ASUS「TUF GAMING Z690-PLUS D4」側に用意されているLGA1200用の穴を使って取り付けています。ASUSもLGA1200用の穴があることを案内していますが、クーラーメーカー側の案内も見て進めるのが無難です。
なお、GAMMAXX GTE V2自体は、現行の製品情報でLGA1700で使える旨が記載されています。購入時期によって同梱物が異なる可能性があるため、箱の内容物は先に確認しておくと安心です。
Deepcool Gammaxx GTE V2 取り付け まとめ
マザーボードに背面プレートを取り付ける

まずはマザーボード裏側から、固定用の背面プレートを当てます。

四隅のネジが上側の穴から出る形になるので、ずれないように支えながら進めます。
支柱がまっすぐ立つように固定する

表側から支柱を固定していきます。裏面の空いているスペースに、背面プレートのパーツがきっちり収まるように合わせるのがポイントです。
六角形の部分が正しく収まっていないと、ネジが斜めに入りやすくなります。
ファンを外してヒートシンクを組み付ける

このクーラーは、先にファンを外してからヒートシンク本体を取り付けたほうが作業しやすいです。
ファンは最後に付けるため、この段階では外したままにします。
CPUグリスを塗って固定の準備をする

CPUにグリスを塗り、ヒートシンクを載せる準備をします。

ヒートシンク側に保護フィルムが付いている場合は、取り付け前に剥がしておきます。
上から載せて四隅を均等に締める

ヒートシンク本体を上から載せ、四隅を均等に締めて固定します。

横から見るとこんな感じです。
一か所を一気に締めると傾きやすいので、少しずつ交互に回すほうが締めやすい印象です。
ファンを戻してCPU_FANへ接続する

最後にファンを取り付け、マザーボードの「CPU_FAN」端子へ配線して完了です。
配線を引っ張らないよう、ファンの向きとケーブルの取り回しもここで決めておくと落ち着きます。
完成後の見た目と使用感

組み上げると、ファンは大きめで存在感があります。ただ、周囲と色味が近いため、見た目の違和感は出にくいと感じました。
静音性も悪くありませんが、無音の状態で耳を近づけると、わずかにカラカラした音が聞こえる場面があります。ケースに入れると気にならない程度、という印象です。
あとがき
CPUクーラーは「虎徹 Mark II」と迷いましたが、今回は黒で統一しやすい点からGAMMAXX GTE V2を選びました。取り付けも手順どおりに進めれば難しくはなく、Deepcoolも使いやすい部類だと思います。
2026年1月23日追記:入手性について
GAMMAXX GTE V2は今も製品情報が残っておりますが、在庫切れなのか現在は購入できません。
これから購入を考えている人は、「FROZN-A400-BLACK」や「FROZN-A410-SE」が黒くて取り付けやすいのでオススメです。


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