魔石作成あたりがいい。『賢者の孫』 | ねんごたれログ
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魔石作成あたりがいい。『賢者の孫』

どうも、ねんごたれです。

『小説家になろう』の作品で読んだものの内容をまとめておこうと思います。少しでも参考になれば幸いです。※ネタバレ要素満載です。

作品の引用部分のURLは『小説家になろう』の作品ページに飛ぶようになっているので、探す手間が省けます。

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賢者の孫

あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫として育てられたシンは、前世の記憶もあり賢者の技術を尽く吸収し、自らも魔法を開発出来るまでに成長した。

そして15歳となり独り立ちしようかという時に祖父は言った。

「あ、常識教えるの忘れとった」

常識外れに成長してしまった孫に世間一般の人間のレベル、世間の常識、そして人付き合いを教える為、アールスハイド王国王都にある『アールスハイド高等魔法学院』へ入学させる。

https://ncode.syosetu.com/n5881cl/

世界観

よくある転生もの。ステータス表記はない。レベルがないので、強くなるのに必要なのが、想像力と魔力制御だけという簡単仕様。主人公の能力としては、特に特別なことはなく、転生前の知識チートで魔法を作ったり、魔道具を作ったりするぐらい。

スキルなどもないため、魔法などを発動するには術者の想像力が必要になってくる。そのかわり、自由度はかなり高い。属性魔法に特化するなどのことがないために、全員が同じような魔法を使うことができ、似たり寄ったりな部分が多々ある。

魔王とかは存在せず、魔人化した人間が主な敵。

想像力さえあれば、大抵のことが可能になるため、できなくて困るといったことがほとんどない。

唯一手間取ったのが、魔石の製造ぐらいなもの。

文字数は少なく、さっくりと読めるので、異世界系を読み始めた人にはオススメの作品。

コミック化もしている。

あとがき

想像と魔力制御さえできれば魔法を発動することができるので、他作品に比べ、難易度が低めの異世界。魔道具も、想像して日本語を付与すればいいだけだ。

もし、転生できるのであれば、これぐらい難易度が低い世界がいいと思う。レベル上げも必要ないしね。

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