
GoProのmicroSDは、取扱説明書と公式サポートで最大容量の書き方が違うことがあり、どれを買えばいいか迷いやすいです。さらにUHSやV30、U3など表記も多く、初見だと判断しづらいと感じました。
そこでこの記事では、まず各モデルの最大容量を整理し、そのあとに速度表記の考え方をまとめます。最後に、迷ったときに選びやすいmicroSDの表記と容量の目安も載せます。
GoProでmicroSD選びが難しく感じる理由
つまずきやすいのは、最大容量と必要な速度の情報が、取扱説明書と公式サポート系の情報で一致しないことです。
加えて、microSDには「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」など表記が複数あり、同じカードでも記号が多く見えます。タジマモーターの解説でも、速度表記が複数ある点が説明されています。
ここでは、まず最大容量を分けて書き、そのあと速度表記を選ぶ順番で進めます。
Go Pro それぞれの最大容量
各バージョンによって取り込めるmicroSDの最大容量が違うのでまとめておきます。
取扱説明書と公式のサポートにかかれている内容が違うため非常に混乱します。以下は取扱説明書に書かれているものです。
- HERO13 Black:1TB(V30)
- HERO12 Black:1TB(V30)
- HERO11 Black:512GB(V30)
- HERO10 Black:512GB(V30)
- HERO9 Black:256GB(公式サポート:512GB)
- HERO8 Black:256GB(公式サポート:512GB)
- HERO7 Black:256GB(公式サポート:512GB)
- HERO6 Black:256GB
- HERO5 Black:128GB
- HERO4 Black:64GB(公式サポート:128GB)
- HERO3 Black:64GB
こればっかりは試してみて使えるならばと言う感じですね。
こちらが取扱説明書↓
こちらが公式の説明↓
UHS-Ⅰ(U3)UHS-Ⅱ(U3)のどちらでも
UHS-IとUHS-IIは、ざっくり言うとカードの転送の仕組みの違いです。UHS-IIのほうが速い製品が多い傾向ですが、GoPro側が求めている条件はまず「最低限の書き込み速度」を満たすことになります。
GoPro公式の最小要件では、「V30およびクラスA2定格のmicroSDカード」となっているので、この条件を満たすカードであれば、UHS-Iでも選択肢になります。
公式のタジマモーターコーポレーションのyoutubeを確認してみると、UHS-Ⅰ(U3)とUHS-Ⅱ(U3)のどちらのものでも使用可能みたいです。
どのタイプのmicroSDがいいの?
UHS-Ⅰ(U3)V30 がオススメ
迷ったときは、microSDXCで、UHS-I、U3、V30の表記があるカードを選ぶのが分かりやすいです。
また、HERO10 Black以降では求められる最小スペックが高いため、「UHS-Ⅰ(U3)」の中でも「V30」の表記があるものでないとダメみたいですね。
もちろん HERO10 Black以前のモデルでも使用可能です。
容量のおすすめ
容量は、撮り方次第で正解が変わります。
ただ、1TBは価格が上がりやすく、カード1枚に全部入れる運用だとリスクも増えます。
多くの人が使いやすい落としどころは、256GBか512GBあたりです。HERO12 Blackは最大1TBまでという案内がありますが、容量の選び方は用途で決めるほうが自然です。
2026.1.27追記:SamsungのmicroSDは在庫がないようで値段が高騰していましたので、SanDiskのものを載せておきます。
UHS-Ⅱ(U3)は容量が少ない
UHS-IIは速い製品が多い一方で、価格が上がりやすく、GoPro用途では必須になりにくいです。
GoProの過去記事ではUHS-IIのカード名が出てくることもありますが、まずはUHS-I/U3で十分、という前提で書かれています。
UHS-IIを選ぶ場面があるとすれば、撮影後のPC転送を少しでも速くしたいときや、別用途でも使う予定があるときです。
ただ、たしかに速いのですが、現状512GBのものがないのと、まだ主流ではないみたいで有名メーカー製のものがありません。容量も少なく値段も高いので、今のところは購入を控えておくと良いと思います。
参考動画
あとがき
最近はV30表記のmicroSDが増えており、GoPro用として選びやすくなった印象です。
一方で、公式のSDカードは価格が高めに感じることがあるので、同じ規格を満たす信頼できるメーカー品を選ぶほうが買いやすい場合もあります。
追記:Switchの方ではサムスンの青いパッケージのものが早かったのでGoProでも早いかもしれません。



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