【2024年4月】Wi-Fiルーターを買い換え。BUFFALOの比較検討。 | ねんごたれログ
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【2024年4月】Wi-Fiルーターを買い換え。BUFFALOの比較検討。

自分が使用しているWi-FiルーターがBUFFALOのもので、今後の買い替えるときの参考用にまとめておきます。

買い替え時期についてはパソコンの買い換えと同じ5年おきぐらいですが、性能が悪くなってきたかなというぐらいで買い替えるといいと思います。

2024.4.18追記:「P」がついているモデルは「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」がついているだけで性能面では変わってないで注意です。

あと、新しく出ているものを追加しました。

メッシュタイプを掲載していない理由ですが、以下の4つの理由からオススメしないので載せてません。

  • 値段が高い
  • その値段で上位モデルが変える
  • 広い範囲をカバーしたいなら複数台買えばいい
  • 単体で使えない
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Wi-Fi7に対応しているルーター(BUFFALO)

Wi-Fi6Eのものもあまり普及していない中、Wi-Fi7に対応しているモデルが出ているようです。

WXR18000BE10P

2.4GHz帯の性能が少し下がって、それ以外の性能が大幅に上がってます。6GHz帯の数値の単位を変えたほうが良さそうなぐらいですね。

フラッグシップモデルなので、これから改良版などが出てくるでしょう。

性能まとめ

無線・有線ともに10Gbpsに対応しています。

無線の転送速度はこちら

  • 6GHz:
    • IEEE 802.11be:11529Mbps (320MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4)
  • 5GHz:
    • IEEE 802.11be:5764Mbps (160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ac:3466Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n: 600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11a: 54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11be: 688Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11ax: 573Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n : 300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11g : 54Mbps
    • IEEE 802.11b : 11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大10Gbps×1(AUTO-MDIX)、最大1Gbps×3(AUTO-MDIX)
  • INTERNETポート:最大10Gbps×1(AUTO-MDIX)

Wi-Fi6Eに対応しているルーターまとめ(BUFFALO)

Wi-Fi6Eは、6GHzの帯域に対応したモデルですが、現状ではまだよくわかりません。

同じ帯域で使用するものが少ないことがメリットなので、例えばマンションなどいろんなWi-Fi電波が飛んでいるようなところで、1人だけ6GHz帯を使用すれば干渉することなく使用できるのではないかと思います。

また、対応している機器が少ないです。iPhoneですら、iPhone15Proのみ対応で、iPhone15は対応していません。まだ、購入は早そうです。

WXR-11000XE12/N

フラッグシップモデルです。

性能まとめ

無線・有線ともに10Gbpsに対応しています。

無線の転送速度はこちら

  • 6GHz:
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11a:54Mbps
  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ac:3466Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n: 600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11a: 54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax: 1147Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n : 600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11g : 54Mbps
    • IEEE 802.11b : 11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大10Gbps×1(AUTO-MDIX)、最大1Gbps×3(AUTO-MDIX)
  • INTERNETポート:最大10Gbps×1(AUTO-MDIX)

WSR-5400XE6

アドバンスドモデルです。

性能まとめ

無線の転送速度はこちら

  • 6GHz:
    • IEEE 802.11ax:2401Mbps (160MHz 2×2)
  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:2401Mbps (160MHz 2×2)
    • IEEE 802.11ac:1733Mbps (160MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n: 300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11a: 54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax: 573Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n : 300Mbps(40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11g : 54Mbps
    • IEEE 802.11b : 11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×3(AUTO-MDIX)
  • INTERNETポート:最大2.5Gbps×1(AUTO-MDIX)

Wi-Fi6に対応しているルーターまとめ(BUFFALO)

見るべきところは、無線の転送速度と有線LANでの伝送速度です。

その他の機能はだいたい同じなのでそこだけまとめておきます。

WXR-6000AX12P

「WXR-5950AX12」から「WXR-6000AX12S」になり、さらに「WXR-6000AX12P」変更になったようです。

「WXR-5950AX12」からは、アンテナが無指向性ではなくなったことと、USB 3.1 (Gen1)からUSB 3.2 (Gen1)に対応したことと、消費電力が少し下がったことが大きな違いです。

「WXR-6000AX12S」からは、WAN側IP取得方法が「v6コネクト」に対応したことと、ネット脅威ブロッカーがついてます。あまり使わないので気にしなくても良さそうです。

性能まとめ

無線・有線ともに10Gbpsに対応しています。

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ac:3466Mbps (80MHz 8×8、160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n: 1000Mbps (40MHz 4×4)
      • ※最大1,000Mbpsは 11n 1024QAM対応機種に限ります
    • IEEE 802.11a: 54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax: 1147Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n : 1000Mbps (40MHz 4×4)
      • ※最大1,000Mbpsは 11n 1024QAM対応機種に限ります
    • IEEE 802.11g : 54Mbps
    • IEEE 802.11b : 11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大10Gbps×1、最大1Gbps×3
  • INTERNETポート:最大10Gbps×1

WXR-5700AX7P

「WXR-5700AX7S/N」から「WXR-5700AX7B」に変更になったようです。

性能は変わってません。ネット脅威ブロッカープレミアムが付かなくなったぐらいですが、使わないので気にしなくても大丈夫そうです。

追記:WXR-5700AX7Pがでましたが、「ネット脅威ブロッカー2プレミアム」がついたぐらいで性能は変わってないです。

性能まとめ

10Gbpsには対応していますが、このルーターから有線LANで接続した場合は1Gbpsになります。

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE802.11ax :4803Mbps(160MHz 4×4)
    • IEEE802.11ac :3466Mbps(80MHz 4×4)
    • IEEE802.11n :600Mbps(40MHz 4×4)
    • IEEE802.11a :54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE802.11ax :860Mbps(40MHz 3×3)
    • IEEE802.11n: 450Mbps(40MHz 3×3)
    • IEEE802.11g :54Mbps
    • IEEE802.11b: 11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×4
  • INTERNETポート:最大10Gbps×1

WSR-6000AX8/NMB

「WSR-5400AX6/NMB」や「WSR-5400AX6P-BK」の進化版のような感じです。無線2.4GHzの性能が大幅にアップしてます。

また、LANポートが1個減っていますが、INTERNETポートが最大2.5Gbpsと性能アップです。

性能まとめ

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:4803Mbps (160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ac:3466Mbps (160MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11a:54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax:1147Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11g:54Mbps
    • IEEE 802.11b:11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×3
  • INTERNETポート:最大2.5Gbps×1

また、2023.9.2に新しく「WSR-6000AX8P/NMB」が発売されますが、性能的に変更点はないです。ネット脅威ブロッカーがつくぐらいです。

WSR-3200AX4B/NBK

「WSR-3200AX4S-BK」から「WSR-3200AX4B/NBK」に変更になってますが、性能面では変わってません。

こちらはスタンダードなモデルで、一番コスパが良さそうに見える感じなのですが、よくよく見てみると、2.4GHz帯は「IEEE 802.11ac」に対応していないようです。

数字上は早く見えるのですが、安心感はない感じです。

性能まとめ

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:2401Mbps (80MHz 4×4)
    • IEEE 802.11ac:1733Mbps (80MHz 4×4)
    • IEEE 802.11n:600Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11a:54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax:なし
    • IEEE 802.11n:800Mbps (40MHz 4×4)
    • IEEE 802.11g:54Mbps
    • IEEE 802.11b:11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×4
  • INTERNETポート:最大1Gbps×1

追記:2.4GHz帯が「IEEE 802.11ac」に対応しているのは、「WSR-3000AX4P」の方なので、間違えないようにしましょう。ただ、2.4GHz帯の性能は「WSR-1800AX4P」と同じぐらいです。

WSR-1800AX4P

値段も安くなり、速度も遅くなったエントリーモデルです。

「WSR-1800AX4S/NBK」から「WSR-1800AX4B」に変更されていますが、性能面では変わってないです。

追記:「WSR-1800AX4P」が出てますが、「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」が付いてるだけで性能面は変わってないです。

性能まとめ

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2)
    • IEEE 802.11ac:866Mbps (80MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11a:54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11g:54Mbps
    • IEEE 802.11b:11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×4
  • INTERNETポート:最大1Gbps×1

WSR-1500AX2B

「WSR-1800AX4B」より無線2.4GHzの性能を削ったモデルです。その分かなり安価になってます。

「WSR-1500AX2S」から「WSR-1500AX2B」に変更されていますが性能面では変わってないです。

有線でパソコンを使用している場合は、こちらで何の問題もない感じです。

追記:WSR-1500AX2Lが公式サイトにあるのですが、性能の違いはわかりません。消費電力が若干増えているのでちょっと性能が上がったのかもしれません。Amazon.co.jpには売ってないです。

性能まとめ

無線の転送速度はこちら

  • 5GHz:
    • IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2)
    • IEEE 802.11ac:866Mbps (80MHz 2×2)
    • IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11a:54Mbps
  • 2.4GHz:
    • IEEE 802.11ax:なし
    • IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
    • IEEE 802.11g:54Mbps
    • IEEE 802.11b:11Mbps
  • ※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。

有線LANの伝送速度はこちら

  • LANポート:最大1Gbps×3
  • INTERNETポート:最大1Gbps×1

スペック一覧表

5GHzWXR-
11000XE12
WXR-
6000AX12P
WXR-
5700AX7B
WSR-
6000AX8
WSR-
3200AX4B
WSR-
1800AX4B
WSR-
1500AX2B
11ax4803480348034803240112011201
11ac34663466346634661733866866
11n6001000600600600300300
11a54545454545454
※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
2.4GHzWXR-
11000XE12
WXR-
6000AX12P
WXR-
5700AX7B
WSR-
6000AX8
WSR-
3200AX4B
WSR-
1800AX4B
WSR-
1500AX2B
11ax114711478601147×573×
11n6001000450600800300300
11g54545454545454
11b11111111111111
※表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
WXR-
11000XE12
WXR-
6000AX12P
WXR-
5700AX7B
WSR-
6000AX8
WSR-
3200AX4B
WSR-
1800AX4B
WSR-
1500AX2B
LAN
ポート
10Gbps×1
1Gbps×3
10Gbps×1
1Gbps×3
1Gbps×41Gbps×31Gbps×41Gbps×41Gbps×3
INTERNET
ポート
10Gbps×110Gbps×110Gbps×12.5Gbps×11Gbps×11Gbps×11Gbps×1
※数値は最大を表示

選び方の基準まとめ

Wi-Fi6で問題なし

Wi-Fi7やWi-Fi6Eの6GHz帯に対応している機器は少ないです。

iPhoneですら、iPhone15Proのみ対応で、iPhone15は対応していません。まだ、購入は早そうです。

10Gbpsに対応しているか

10Gbpsに対応しているネット回線を使用している場合は最上位モデル付近を購入しないと宝の持ち腐れになってしまいます。10Gbpsのネット回線を契約しているのであれば、「WXR-6000AX12P」一択です。フラグシップモデルの「WXR-11000XE12」を購入してもいいのですが、値段の割に性能面であまり変化がないので、「WXR-6000AX12P」がいいでしょう。

また、LANケーブルのバージョンが「CAT6A」以上のものを使用するようにするなど細かいところの変更が必要になるので注意しましょう。

10Gbpsは全国に普及しているわけではないので、現在使用しているネット回線が10Gbpsに対応していないのであれば、最上位モデルを考える必要はないです。

有線かWi-Fiか

有線でパソコンを接続する場合は、どのモデルを購入しても違いはほぼないです。

違うのは、Wi-Fiを使用したときの快適さです。

上位のモデルになるほどWi-Fiが快適になってくるのですが、正直な話、体感で実感できることはないです。ただ、上位のモデルほどより広い範囲をカバーできると思っておけば大丈夫です。

一番下位モデルの「WSR-1500AX2S」でも2階建ての家はカバーできるみたいです。足りなければ複数台購入してつなげる感じです。

「5GHz」「2.4GHz」って何なの

「5GHz」「2.4GHz」というのは、パソコンが趣味と言う人以外には馴染みがないかもしれませんので、簡単にまとめるとこんな感じです。

  • 5GHz:近いところに届いて早い、家から出ると届かない
  • 2.4GHz:遠くまで届いて遅い、家から出てもある程度まで届く、干渉しやすい

「2.4GHz」は、干渉しやすいというか、同じ周波数帯の電波機器が多く、電子レンジなどを使うとWi-Fiの接続が切れたりします。家の中で使用する場合は「5GHz」(GではなくA)の方に接続するようにしましょう。

また、家の外に防犯カメラを設置するなどする場合は、「2.4GHz」の性能が良いモデルを購入しましょう。

接続端末数はそれほど違いはない

推奨接続端末数についても、一番下位モデルの「WSR-1500AX2S」ですら12台に対応しているようなので、接続端末数については気にしなくていいと思います。

  • スマホ3台、タブレット1台、Kindle1台
  • ゲーム機:Switch、PS4、3DS
  • パソコン:3台
  • テレビ1台

12台だとこんな感じですね。

同時使用するか

「Wi-Fi6(11ax)」に対応しているものは、同時に使用(複数台で別のyoutubeを見るなど)しても大丈夫ですが、対応していないものは同時に複数台しようすると遅くなる(動作が重い)ので注意が必要です。

「WSR-3200AX4S」「WSR-1500AX2S」は、2.4GHzの方が「Wi-Fi6(11ax)」に対応していないので、Wi-Fiルーターから離れた場所(家の隅など)でWi-Fiを使用すると動作が思いかもしれません。

【2024年4月現在】現状のオススメは?

WXR-6000AX12P

10ギガのネット回線を契約しているのであれば、こちらのモデル一択になります。

契約していない場合は、こちらを購入するメリットはほぼないと思っていいでしょう。

旧モデル「WXR-6000AX12S」からそれほど性能面で変化がないので、「WXR-6000AX12S」の方を購入しても問題ないですが、中古を購入するぐらいであれば新しい「WXR-6000AX12P」を購入しましょう。

WSR-6000AX8

「WSR-5400AX6S」の正当進化版のような感じです。

INTERNETポートが最大2.5Gbpsに対応しているので、NURO光の2ギガプランに契約している場合などに対応しています。

また、2.4GHzの性能が「WSR-5400AX6S」と比べて大幅に上がっているので、性能の良いWi-Fiルーターを探している場合はこちらがオススメです。

ただ、ネット脅威ブロッカーは付いていないので注意です。自分はいつも使わないので、こちらに買い替えました。

また、2023.9.2に新しく「WSR-6000AX8P/NMB」が発売されますが、性能的に変更点はないです。ネット脅威ブロッカーがつくぐらいです。

WSR-1800AX4P

同じ敷地内に複数の家があって何世帯かで住んでいる場合や、田舎の家で敷地が広く細長い家に住んでいる場合は、こちらを複数台購入して、広い範囲をカバーするようにするといい感じです。

「WSR-5400AX6S」でも同様のことができますが、値段が高いので複数台購入する場合は「WSR-1800AX4P」の方がオススメです。

旧モデルの「WSR-1800AX4S」「WSR-1800AX4B」と性能面で差がないので、旧モデルを購入しても問題ないですが、値段がほとんど変わらないので新しい方のほうがオススメです。

また、オンライン対戦などせずyoutubeやネットフリックスを見るだけであれば、こちらで問題なしです。

WSR-1500AX2B

1ルームに住んでいたり、1人暮らしをしているのであれば、こちらのモデルで何の問題もなしです。

追記:買い替え検討前に確認しておこう

もし、Wi-Fiルーターを使って、Wi-Fiでパソコンからインターネットに接続しているときに、インターネットに繋がらなくなったり、画像が表示されなかったり、サイトの表示が壊れてまともに表示されなくなった場合は以下の方法でイーサネットを無効にして、再起動してみてください。

もしかしたら、Wi-Fiルーターを買い換えなくても問題が解決するかもしれません。

購入履歴

2015.9 WZR-S1750DHP

この記事を最初に執筆したときに使用していたものがこちらの「WZR-S1750DHP」で、能力はこんな感じです。

  • 11ac/n/a/g/b
  • 1300+450Mbps

2015年に購入したものなので、今のものよりだいぶ性能が落ちますし、長年使っていると表面がベタベタしてきていたので買い替えました。

2020.9 WSR-A2533DHP3-BK

「WZR-S1750DHP」から買い替えたときは「WSR-A2533DHP3-BK」を購入しました。(2020年9月)

購入時は問題なかったのですが、使用するパソコンが増えたことと、テレビでYouTubeやアマゾンプライムビデオを見るようになってきたこと、スマホのスペックが上がったことなどが原因で少々スペック不足を感じるようになりました。

買い替えた当時(2020年頃)は、旧式のほうがスペックの高いものがあってそちらを購入するほうが良かったのですが、2023年1月現在だと値段も下がってきており旧式を購入するメリットが全く無いです。

2023.3 WSR-6000AX8/NMB

2023年3月に「WSR-6000AX8/NMB」を購入しました。

ネットを開くときも若干早くなり、何より接続が切れることがないのがいいですね。付け替えたときはネットが途切れがちだったので、LANケーブルも付け替えたところ改善されたので、どうやらLANケーブルの方も問題だったみたいです。やはり、BuffaloのルーターにはBuffaloのLANケーブルにしておくのが無難ですね。

あとがき

これから購入を検討しているのであれば、Wi-Fi6に対応しているWi-Fiルーターを購入するようにするのがいいと思います。あと2~3年すれば、Wi-Fi7対応の機器も増えてくると思うので、そのあたりでWi-Fi7のものを購入すればいいでしょう。

オススメは「WSR-1800AX4P」で、もう少しスペックのいいものが欲しい場合は「WSR-6000AX8P」を購入するといいと思います。

「P」がついたものはマイナーチェンジのようなもので、ほとんど性能面で変化がないです。「S」→「B」は少し性能が上がっているものがあるので、モデルを選び「B」または「P」のものを購入するようにすればいいでしょう。

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