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【自作PC】空冷CPUクーラーの選び方。ソケットに注意。

自作PCのパーツを選ぶときに悩むのが、CPUを冷やすためのパーツ「CPUクーラー(ファン)」です。水冷式は場所を取るので、空冷をいつも選択するのですが、それでも数が多く悩みます。

そこで、次から選ぶときに悩まないように必要な情報をまとめて置こうと思います。誰かの役に立てば幸いです。

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CPUクーラーを選ぶときに注意すること

ソケットに合うものを選ぼう(LGAをよく見る)

CPUの世代ごとにサイズが微妙に違うので、CPUクーラーもそれに合わせて対応させる必要があります。(Intel対応ソケットを合わせる)

見るべきところはマザーボードに書かれている「CPUソケット」の「LGA」の数値です。

CPU世代ソケット形状
第1世代LGA1156
第2世代LGA1155
第3世代LGA1155
第4世代LGA1150
第5世代LGA1150
第6世代LGA1151
第7世代LGA1151
第8世代LGA1151
第9世代LGA1151
第10世代LGA1200
第11世代LGA1200
第12世代LGA1700

基本的にはこんな感じで分かれていて、第11世代までは大きく変わらないので、だいたい同じCPUクーラーが使用できます。第12世代だけCPUサイズが大きく違うので購入するときは注意が必要です。

また、特殊なCPUクーラーほど対応しているCPUソケットが少ないので、CPUクーラーに書かれているCPUソケットの数値をよく見て選びましょう。

ケースの対応している高さを調べよう

空冷のCPUクーラーはファンが大きいほど冷える能力が高いと思ってもらって間違いないのですが、大きいとPCケースに入らない(蓋が閉まらない)ことがあります。

したがって、PCケースの型番をGoogleで検索し、公式サイトに書かれている商品のスペック(仕様)から「対応CPUクーラー」を調べて、大丈夫な高さを確認する必要があります。

練習で「Corsair Carbite 100R Silent」をGoogleで調べてみましょう。

Carbide Series™ 100Rサイレントエディションミッドタワーケース

技術仕様のところを見てみると、「Maximum CPU Cooler Height (mm):150mm」と書かれています。

ここの数値は、ファンのサイズではなくCPUクーラーの高さなのに注意しましょう。

つまり、高さが150mmまでのCPUクーラーであれば取り付けしても大丈夫ということです。

したがって、「サイズ LGA1700 対応 12cm サイドフロー 虎徹 Mark II Rev.B SCKTT-2100」のような高さが154mmあるようなCPUクーラーは取り付けることができませんので注意です。

もちろんオープンケースであれば、どの高さのものでも取り付けできます。ただ、あまり大きいとマザーボードが曲がります。

サイドフローかトップフローか

※サイドフロー
※トップフロー

サイドフロー(横から冷やす)かトップフロー(上から冷やす)かを選択する必要があります。

基本的にPCケースを使用するのであればサイドフローです。すぐ横にケースファンが取り付けられていることが多く、空気が前から後ろへ流れるようになっていて、空気の流れを乱さず(ぶつかることなく)設置することができます。

オープンフレームや小型のPCケースの用にケースファンがない場合は、上から冷やすようにし、マザーボード全体に風を当てるようにするといい感じです。

また、薄型のPCケースの場合、サイドフローだと入り切らないのでトップフロー型にする必要があります。

  • サイドフロー:基本的なPCのケースの場合に使用
  • トップフロー:オープンフレームや小型のPCケースで高さが足りないときに使用

冷却性能はサイドフローの方が高いのですが、PCケースに収まることのほうが重要です。PCケースにこだわるのであればCPUクーラーは妥協し、CPUクーラーにこだわるのであればPCケースに妥協する感じですね。

オススメのCPUクーラーは?

薄型PCケースにオススメ

薄型のPCケースにおすすめなのは「アイネックス Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40X」です。

高さが45mmなので、かなり薄めのものに対応しています。ただ、こちらは第12世代に対応していません。

第12世代に対応しているのは「IS-40X-V2」なので、購入時は注意しましょう。こちらは「LGA1150、1151、1155、1156、1200、1700」に対応しているので大体どれでも取り付け可能です。

ミドルタワーケースにオススメ

CPUの対応高さが150mm以下のケースでオススメだった「サイズオリジナル設計 92mmサイドフロー型CPUクーラー 白虎弐 SCBYK-2000I」ですが、値上がりしたためおすすめできません。

こちらの「Noctua NH-U9S」が良さそうです。

自分は使用していませんが、12世代CPUまで対応しており、高さが125mmなので殆どのミドルタワーケースで使用できそうです。

120mmファンでオススメは?

「サイズ LGA1700 対応 12cm サイドフロー 虎徹 Mark II Rev.B SCKTT-2100」は、高さが154mmです。12世代まで対応しています。

「Noctua NH-U12S redux」は、高さが158mmです。12世代まで対応しています。

「Deepcool ディープクール Gammaxx GTE V2」は、高さが157.5mmです。12世代まで対応しています。

自分は、こちらをオープンフレームケースに取り付けてます。

Deepcool「Gammaxx GTE V2」レビュー。どんな感じ?

CPUグリスでオススメは?

MX-4

4gも必要ないですが、MX-4は4gのものばかりです。

使用したあとは日陰の涼しい場所に保管しておくと、次にCPUクーラーを付け替えるときでも問題なく使用できます。

Thermal Grizzly Kryonaut

1gしか入っていないので、1回ぐらいで使い切りになります。

Thermal Grizzly Carbonaut

グリスではない布タイプです。

32mmのものは、9世代(Intel 115X シリーズ)までしか対応していません。それ以降のものは大きいサイズを購入して、ハサミでサイズ調整するといいかもしれません。

また、冷却性能はグリスに比べて悪いので、高性能なCPUには使用しないようにしたいところです。

AMDの引っこ抜け対策用な感じですね。

あとがき

CPUクーラーについてまとめておきました。

自分が12世代パソコンを組み立てたときは、対応しているCPUクーラーがほとんどなかったのですが、今は結構揃っているのでいいですね。

CPUクーラーによってはメモリと干渉したりするので、基本的にメモリは2枚刺しにしておきましょう。4枚使用するよりも、1枚あたりの容量を増やすようにすると干渉せずに済みます。

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