USBメモリやmicroSDの変換アダプターなど、普段は使わないけれど、いざという時にないと困るアイテムって、意外と多くありませんか?
「あれ、どこにしまったっけ?」と部屋のあちこちを探して見つからず、結局同じものをまた買ってしまった……という経験、何度もあります。
そんなことが続くと、小物入れを用意しようと思うのですが、意外とスペースを取ってしまい、部屋がごちゃついて見える原因にもなってしまいます。
それなら、「パソコン本体に収納スペースをつければいいのでは?」と思い立ち、5インチベイに取り付ける小物入れを導入してみました。
アイネックス 5インチベイ小物入れ レビュー

今回取り付けたのは、アイネックスの5インチベイ用の小物入れです。
価格はおよそ1,000円と手頃。シンプルな黒色で、黒系のPCケースを使っている方なら外観にもなじみやすいと思います。
押すと飛び出すギミック付きのタイプもありましたが、レビューを見ると「壊れやすい」との声もあったため、今回は引き出し式のモデルを選びました。パソコンパーツはなるべく長く使いたいので、堅実な選択に。
取り付けは簡単。光学ドライブと同じ要領でOK

取り付け方はとてもシンプルで、内蔵の光学ドライブと同じ方法です。
PCケースのタイプによっては前面パネルを外さなくても取り付け可能ですが、私のPCケースは外さないと拡張できないタイプだったため、前面を取り外して作業を行いました。
ケース内側から取り付ける方法もありますが、CPUファンが大きくて内側からは挿入できなかったため、外した前面から小物入れを差し込みました。
付属のネジでしっかりと固定すれば作業は完了です。
実際の見た目と収納力

外観については、PCケース本体の色味と微妙に違いがあり、よく見ると若干の違和感はあるかもしれません。
とはいえ、私は細かい見た目にはこだわらないので、特に問題ありませんでした。

中には、マザーボードのドライバDVDがぴったり入るサイズ感。普段は使わないものですが、いざ必要なときにどこにあるかわからない……という事態を避けられます。
他にも、携帯充電器の予備や、USBメモリ、microSDの変換アダプターなど、「たまに使うけれど、置き場所に困る小物たち」を一括で収納しています。これが意外と便利です。
あとがき
パソコンの空いた5インチベイを活用することで、散らかりがちな小物類をすっきりと収納できました。
部屋のあちこちに点在していたガジェット類がまとまり、必要なときにすぐ取り出せるのが何よりも快適です。
収納スペースが限られている方や、「あれ、どこにやったっけ?」が多い方には、こうしたパーツの導入はとてもおすすめです。
小さな工夫で、日々のストレスがひとつ減るのを実感しました。
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