
片付けをしていたら、昔使っていたノートパソコンが出てきました。重量は2.8kgで、今の感覚だとかなり重い部類です。そこから、最近のノートパソコンはどれくらい軽くなっているのかが気になり、ついでにこれから買う人が高いのに性能が弱い機種をつかまないための注意点もまとめました。
結論から言うと、今は1kgを切るモバイルノートも普通に見つかります。価格.comのランキングでも約939gの機種が載っており、持ち運び前提の選び方が現実的になっています。
この記事はIntel CPU搭載ノートを前提に、軽さと実用性を両立させる見方を中心に書いています。
ノートパソコンを選ぶときに注意すること
光学ドライブはないものを選ぶ
2.8kg級の古いノートが重く感じる理由のひとつが、光学ドライブなどの搭載部品が多いことです。
いま薄くて軽いノートを探すなら、光学ドライブなしのモデルを前提にしたほうが選択肢が増えます。DVDが必要な場合は外付けで用意するほうが現実的です。
軽さの目安を先に決めよう
軽量化が気になってこの記事に来た人は、まず重量の上限を決めたほうが迷いません。
持ち運びを想定するなら、1kg台前半がひとつの目安になります。さらに軽さを優先するなら1kg未満の機種も選べます。実例として、約939gの機種も「1kg以下のノート」として売れ筋に並んでいます。
逆に、画面サイズが大きいモデルは重くなりやすいので、軽さを優先する場合はサイズも一緒に決めるのが近道です。
CPUには注意
ノートの価格差はCPUでつきやすいのに、CPU名だけでは性能が分かりにくいのが落とし穴です。最近はCore iシリーズだけでなくCore Ultraも増えていて、世代の読み違いが起きやすくなっています。
用途の目安としては次のように考えると選びやすいです。
- ネット閲覧と動画視聴が中心:低価格帯でも動きますが余裕は小さめ
- Excelや資料作成をストレス少なくしたい:Core i3やCore Ultra 5あたりから
- ビデオ会議を日常的に使う:Core i5やCore Ultra 5以上を基準
- 重い編集作業までやる:CPUだけでなく冷却やメモリ容量も含めて上のクラスが前提
大事なのは、CPU名だけで決めず、世代や型番も合わせて見ることです。Core UltraにはSeries 1とSeries 2のような区分もあり、同じ「Ultra」でも世代差があります。
CPUは世代ごとに大きく性能が違うので、名前だけ見ても性能はわかりません。世代ごとの性能はこちらなどのサイトで調べるようにしておきましょう。
メモリはオンボードに気をつけよう
薄型・軽量ノートでは、メモリが基板に固定されていて後から増やせないモデルが増えています。
このタイプは買ってから増やせないので、購入時点の容量がそのまま寿命を決めやすいです。
買う前は次のどれかが書いてあるかを確認すると判断しやすくなります。
メモリ:オンボード
メモリ:増設不可
容量の選択肢が1つしかない
軽さを取りたいほどオンボードになりやすいので、妥協しないなら最初から16GB以上の構成を選ぶほうが楽です。
Officeソフト付きがお得
Officeを使うなら、最初から付いているモデルは分かりやすいです。
一方で、Microsoft 365のようなサブスクリプションを使うなら、付属なしのPCを選んでも運用できます。Microsoftの案内では、プランによって利用できるユーザー数や同時利用できるデバイス数が示されています。
自分がどちらの使い方をするかを決めてから、付属の有無を選ぶと無駄が出にくいです。
また、Officeがあるデスクトップパソコンを使用している場合、マイクロソフトアカウントに紐付けてしまえばノートパソコンの方でもダウンロードができるはずなので、officeソフト付きのものを買う必要はないです。
テンキーがないものは準備
軽いノートほどキーボードはコンパクトになりやすく、テンキーがないモデルも増えます。
数字入力でテンキーを多用しているなら、外付けテンキーを一緒に用意すると作業が楽になります。
マウスも準備したほうが良い
タッチパッドでも使えますが、長く作業するならマウスがあるほうが疲れにくいです。
親指で押せる「進む」「戻る」が付いたタイプはブラウザ作業が多い人に向きます。
あとがき
2.8kgの古いノートを触ったあとに調べてみると、いまは1kgを切るモデルも当たり前に見つかり、持ち運び前提の選び方が現実になっていました。
ただ、軽さを優先するとオンボードメモリのように後から変えにくい要素も増えます。軽さだけで決めず、CPUの世代とメモリ容量を最初に固めてから、重量と画面サイズで落とし込むと失敗が減ります。
2026.1.27追記:Dellのノートパソコンの選び方をこちらにまとめてます。



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