PCケースをどれにするかは結構迷います。
見た目重視にするのか、機能重視にするのか、静音性を重視するのかなど悩むところがいっぱいあり、これが完璧というものはありません。
ここでは、PCケースの選び方をまとめておきます。
PCケースの選び方
入れ替えやすさは大事
ケースを選ぶときに重要視したいのが、SSDやHDDの交換のしやすさです。
だいたいのケースがこのような横についているタイプですが、これは非常に交換しにくいです。
マザーボードのサイズによっては、HDDを交換する度にマザーボードや全面のパネルを取り外す必要が出てきます。
こちらのタイプのケースは、取り外しが簡単にできるタイプなので、マザーボードなどはつけっぱなしで問題ありません。
したがって、こちらのタイプが好きです。
静音性はCPUファンを交換しよう
ケースによっては蓋に消音効果のあるものがあります。
これの効果がどれぐらいあるのかわかりませんが、ほとんど音はしません。動いているのかわからないぐらいです。
ただ、パソコンの音というのはCPUファンがほとんど出しているため、CPUファンを静かなものに交換しておくとかなり静かになります。
初心者の人は組み立てやすさを重視
組み立てやすさというのは結構大事です。
これは、「Mini-ITX対応キューブ型PCケース SST-SG13B」を組み立てたときの写真です。CPUファンと電源の大きさを考えつつSSDなどのものが干渉しないようにするのは手間がかかる上に難しいです。
各パーツの大きさを調べ、ケースの中をイメージしつつ、パーツ購入というのは難易度が高いです。小さいケースは初心者の人には向きません。
したがって、組み立てたことがない人が初めて自作PCを組み立てる場合は、フルタワーやミドルケースのもので一度作ってみるのがいいと思います。
ある程度てきとうにパーツを選んだとしてもだいたいケース内に収まるからです。
値段の安さも大事
ケースの安さも大事です。
値段の高いケースを買うぐらいであれば、パーツのグレードアップをしましょう。SSDやHDD、メモリなど少し値段を上げるだけでいいものに交換できます。
ケースに値段をかけるのはパーツのグレードアップをしたあと、最後にグレードアップするのがいいでしょう。
ただ、性能より見た目を重視するのであれば、ケースにお金をかけましょう。
あとがき
値段もそこそこで、組み立てやすく、静音性もあるものでオススメは、「Corsair Carbite 100R Silent ATX対応ミドルタワーPCケース CS5332 CC-9011077-WW」です。
光学ドライブを内蔵できるタイプなので使いやすさもいいです。
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