古いモニターを新しくするのにモニターアームをつけようと思って、気になっていた「エルゴトロン」のモニターアームを購入してみました。
組み方と気になったところをまとめておきます。
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム レビュー
箱を開けるとこんな感じ
箱を開けると、パーツと説明書が入っています。
説明書は日本語部分があるので読めばわかるのですが、わかりにくいです。
台座を取り出そう
台座を取り出します。思っているよりも大きいです。
取り付ける机の厚さに応じてクランプの固定位置を変更する必要があります。自分の机の厚さは2cmなのでこのままで大丈夫でした。
位置を大まかに決めよう
位置を大まかに決めます。
モニターの来る位置によって微調整するためしっかり止める必要は無いです。自分も大きく位置を変更したため、簡単に取り付けて雰囲気を出しておくだけでいいでしょう。
道具は中にある
各アームの微調整をする道具は中に入っているので別途準備する必要はないです。
こんな感じで調節できます。モニターにもよりますが、1番弱くしておきましょう。
また、顔を上に持ってくると非常に危険なため注意しましょう。
アームは1つでも使える
アームを2つ使う必要はなく、1つでいいならそれでも大丈夫です。
何をするにしてもモニターを取り付けよう
モニターを取り付けず微調整をしようとしても、硬すぎて無理です。思いっきり力を込めれば調節できなくはないですが、上下はアームのバネの力で勝手にもとに戻ろうとするため、あまり意味がないです。モニターを取り付けて、その重さで力の均衡を作ると動かなくなります。
モニターを留めるネジは2種類あり、どちらを使ってもいい感じです。自分は手で回す式のものにしました。
蓋をつけよう
モニターアームを2つ使用したときは蓋を付けましょう。上に乗せてチョップで入ります。
蓋は、道具が入っていた袋の端っこに用意されています。
最終的にこんな感じ
モニターを取り付けて微調整したらこんな感じになりました。
位置が決まったらアームが外れないように、小さな六角レンチで固定して終了です。
グリーンハウスのものとどう違う?
グリーンハウスのモニターアームと比べてみると、組み立てに時間はかかりますが、自由度が高く力を入れなくてもモニターを動かすことができるのはさすがというところです。
位置を一度決めた後に動かさないのであれば、グリーンハウスのもので問題ないですね。
エルゴトロンのモニターアームは値段が高いので、その分の値段もっといいモニターを購入したほうがいいなと思いました。
エルゴトロンがオススメの人は?
エルゴトロンがおすすめの人は、以下の2点に合う人です。
- 27インチよりも大きなモニターを使う人
- 頻繁にモニターを動かす人
これ以外の人は、グリーンハウスのモニターアームで十分ですね。
あとがき
やっぱり、27インチと23.8インチをデュアルモニターにするのは見た目が悪いですね。
また、今回購入したモニターがエルゴトロンのモニターアームの対応荷重よりも軽いのは失敗でした。モニターが浮いてくることはなかったので一安心でしたが、もっとよく見て購入するべきでしたね。
対応荷重の軽いエルゴトロンもあったのですが、そちらは見た目がちょっと好きになれない感じでした。
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