どうも、ねんごたれです。
自分の部屋のカーテンがロール式のもの(ロールスクリーン)なのですが、少しデメリットの方が多くなってきたので、思い切って付け替えてみることにしました。
ロールカーテンのデメリットをいくつか挙げて、付替え方法もまとめておきます。
ロールカーテンのデメリット
窓を開けたい時に、カーテンをすべて巻き取らないといけない
窓を開けた時に、カーテンを全開にしないといけないことです。
カーテンを開けずに窓を開けると、風が通ったときに、カーテンがバッタンバッタンとなり、ひどい時にはぐちゃぐちゃになったり、壁に傷がついたり、カーテンが皴になったりします。
日差しが強い日は、半分ぐらいカーテンをしたいものですが、そうすると大変なことになってしまいます。風がない日はバッチリなんだけれど、そういう日って少ないですよね。
いろんなものを巻き込む
なんでも巻き取ってしまうことです。
住んでいるところが田舎なもので、すごく虫が多いのです。ゴキブリに蜘蛛に、蚊、名も知らない小さな羽虫など、窓際には結構虫がよってきます。そんな虫がカーテンに留まっていて、知らずに巻き込んでしまうと、虫の煎餅が完成します。
まだ、羽虫たちなら、小さいので許せるのですが、これがゴキブリや蜘蛛になった場合はえげつない。体液がカーテンにしみこみ、斑点模様が出来上がり、カーテンを下ろすと、煎餅になったのが上から降ってきます。けっこうきついです。
洗濯ができない
洗濯が簡単にはできないことです。
カーテン自体は、なれると意外と簡単に外せるのですが、外せたところでどうしようもないです。洗濯機にそのまま入らないし、外してからカーテン生地だけ外すのはめんどくさいです。
外にでて、ホースや高圧洗浄機で水をかけるのが良いのでしょうが、洗って皺にならないように乾かしてとするのは手間です。結局、購入時から洗ってないですね。
一応、手入れの方法を載せておきます。
普通のカーテンに変更
カーテンレールを購入
今回使った、カーテンレールはこれ。
窓幅が1.6mだったので、長さ調節が可能なものを選んだ。厚いカーテンをつけず、レースのカーテンだけつけようと思っていたので、レールは一つだけのものにした。二つのものもあるみたい。
高さを合わせてネジ止め
さっそく、取り付け。ネジを4カ所とめるだけの簡単仕様です。
取り外したときの金具を目印にして取り付けました。目印がない場合は、水平器で水平を取るようにして設置しましょう。斜めになると、勝手にカーテンが開くかもですね。
取り付け後はこんな感じ
部屋がだいぶ明るくなり、清潔感が出た気がする。
後は、どれぐらい虫が寄ってくるのかどうかの経過を見なくては。
追記:シングルはやめたほうがいい
シングルのカーテンレールを取り付けて3年経ちました。
レースのカーテンだけだと、清涼感があっていいのですが、夜に部屋の電気を付けていると尋常じゃないぐらい虫がよってきます。窓にはどうしてもサッシの隙間ができるので、小さな虫が入ってきて大変でした。蜘蛛の巣も大変なことになってます。
レールはダブルにして、レースと遮光カーテンをつけるのが良さそうです。
外側の遮光カーテンはチチロバのものにしました。相変わらずシワは伸びませんが、光は入ってこず出ていかないので、だいぶ虫が少なくなって嬉しいです。
2024.11.09追記:チチロバの遮光カーテンとカーテン研究所の遮光カーテンを比べたところ、チチロバの方は少し光が入るようで、性能はカーテン研究所の遮光カーテンの方がいいですね。
2024.6.19追記:レースカーテンを買い替えました。
10年以上使っているとさすがに破れたので、カーテン研究所のレースカーテンに買い替えました。
透けないので、虫が寄ってこなくなるかと期待してます。
2024.11.09追記:ロールカーテンを完全にやめました。
パソコンの上にあるロールカーテンなのですが、やはり日差しが強すぎて、夏暑いので遮光カーテンにしました。
ほぼ完全に西日を遮るため、昼から部屋が暗くなりすごく涼しくなりました。
ただ、締め切ると真っ暗になるため、朝起きるときに朝なのか夜なのかがわからないぐらいなので、どちらか一方はもう少し遮光性の低いカーテンにした方がいいのかなと思います。
あとがき
ロールカーテンは、都会か寒い地方がいいかも。虫が多く、風の通りがいい地域は不向きです。風の通らない窓とかはロールカーテンで良いと思います。
また、付け替えるカーテンレールは、無精せずにダブルにして遮光カーテンもセットで取り付けるようにしましょう。虫まみれになって、その虫を捕るために蜘蛛がよってきて蜘蛛の巣まみれになってしまいます。
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