狭い6畳部屋を広く使う工夫|大きすぎるメタルラックを撤去してみた | ねんごたれログ
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狭い6畳部屋を広く使う工夫|大きすぎるメタルラックを撤去してみた

部屋で過ごす時間が長くなっているにもかかわらず、なぜか部屋が狭く感じる。そんなことはありませんか?
私の場合、その原因は明らかでした。6畳という限られた空間に、大きすぎるメタルラックを置いていたことです。

かつてメタルラックが流行していた頃、ホームセンターで買って設置したのですが、正直なところ「収納量のわりにスペースの使い方が非効率」でした。棚と棚の間隔や奥行きが広すぎて、無駄な空間ばかり。結果的に、部屋を狭くしている張本人になっていました。

ラックに置いていたのは、本、服、小物や雑貨類。これらを適切な収納に移すことができれば、メタルラックは撤去できます。今回は、その入れ替え計画についてご紹介します。

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本の収納にはシンプルな本棚を

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まずは「本」。最近は電子書籍を利用することが多いため、新しく紙の本が増えることは少ないですが、過去に集めた本は整理しておきたい。そこで、専用の本棚を設置することにしました。

既製品でも良いのですが、本棚は高価で重く、搬入や配置に手間がかかるため、私は木材を買ってきてDIYしました。自分の部屋のサイズにぴったり合わせられるのがメリットですね。

服と小物は「収納スツール」にまとめて収納&省スペース化

次に、服や細かい小物たち。これらは収納スツールを活用することで、空間を有効活用できます。

スツールは中に物を収納できるだけでなく、椅子としても使用可能。つまり「座る場所」と「しまう場所」を兼ねてその分スペースを省略できます。

サイズは正方形と長方形の2種類がありますが、耐久性を考えると正方形のものを複数並べて使うのが安心です。服をある程度詰めておくと、座ったときの安定感も増します。

大量の服を整頓するときは、長方形のスツールと圧縮袋で対応できます。虫も入って来なくて便利です。

また、スツール内に雑貨やガジェット類を入れておけば、ホコリをかぶらずに済むという利点もあります。私は使わなくなったゲーム機やソフトなどを収納しています。

鞄やバッグ類は「壁」に引っかけて収納

床に放置されがちな鞄やリュックサックも、壁を活用すれば邪魔になりません。ただし、石膏ボードの壁にネジを打ち込むのは避けたいところ。そこで見つけたのが、ホッチキスで取り付けられるタイプのフックです。

見た目もシンプルで目立たず、耐荷重も7kgと十分。壁面収納の第一歩としておすすめです。

プラスチックタイプのものもあるのですが、そちらは経年劣化でボロボロになるので注意しましょう。

どうしても入らないものは「押入れ」へ

どうしても収納スツールや棚に収まりきらないものは、押入れへ移動します。せっかくなので、この機会に押入れの中も整理し直しました。普段目に触れない場所ほど、見直すと空間が出てくるものですね。

あとがき

市販の家具も悪くないのですが、DIYで揃えると費用を抑えつつ、部屋のサイズや使い勝手に合わせた収納ができます。本棚などの大型家具はとくにDIY向きです。

収納スツールは、座る・しまう・見せない、という3役をこなしてくれる便利な存在です。中にしっかり詰めれば耐久性も増し、多少飛び乗っても安定しています。とはいえ無理は禁物。壊れてしまっても、ボンドなどで補修すれば問題なく使えます。

2024.6.18追記:最近は「引き出し付きの収納スツール」もあるようです。より細かく分類したい方はこちらも検討してみてください。

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