長時間デスクワークをしていると、尾てい骨が椅子に当たって痛くなることはありませんか。
最初は違和感程度でも、続くと集中力が落ち、立ち上がるのさえつらく感じることがあります。
私自身も長年この痛みに悩まされ、姿勢を見直したり、さまざまなアイテムを試したりしてきました。
本記事では、その実体験をもとに、尾てい骨が痛くなる理由と、実際に効果を感じた対策についてまとめています。今の作業環境を見直す判断材料として、参考にしていただければ幸いです。
尾てい骨が痛くなる理由とは?
結論から言うと、尾てい骨が痛くなる大きな原因は、座り方にあると感じました。
具体的には、お尻ではなく腰で座るような姿勢になると、尾てい骨が体の真下に来てしまい、体重が直接かかってしまいます。
この状態は、いわゆる悪い姿勢の典型例です。反対に、お尻の筋肉で身体を支える感覚を意識すると、同じ椅子でも痛みが軽減されることがありました。座り方一つで負担のかかり方が大きく変わる点は、意外と見落としがちです。
正しい座り姿勢の基本
以下のリンク先に詳しい情報が掲載されていますので、まずはこちらをチェックしてみてください。↓リンクで飛べます。
正しい姿勢について調べると、共通して挙げられているポイントがあります。内容を整理すると、次の点が重要だと感じました。
椅子には深く腰掛け、背中は丸めずできるだけまっすぐに保ちます。
壁がある場合は、背中を壁につけるようにすると姿勢を維持しやすくなります。
高さ調整は腰を曲げるのではなく、膝を曲げて行うのが基本です。
ただ、頭では理解していても、長時間作業をしていると姿勢はどうしても崩れてしまいます。そのため、姿勢を補助するアイテムを使うという選択肢も現実的だと感じました。
尾てい骨の痛み対策として試したアイテム
美尻クッションを置いてみた

最初に試したのが、美尻クッションでした。椅子の上に置くことで、尾てい骨が直接座面に当たるのを防ぐ目的です。
使い始めは確かに当たりがやわらぎ、痛みも軽減されたように感じました。
ただ、しばらく使ううちに、クッションが硬くなってきたり、座っている間にズレたりする点が気になりました。また、落ちたクッションを拾う際に腰へ負担がかかることもあり、最終的には使用をやめました。
ゲルクッションに変更

次に導入したのが、ゲル構造のクッションです。体圧を分散する構造になっており、尾てい骨への負担はかなり軽減されました。
実際に3年以上使い続けていますが、ヘタりにくく、洗える点も使いやすいと感じています。
通気性が良く、長時間座っても蒸れにくいのはメリットです。
一方で、多少ズレることがある点や、体格によってはクッションからはみ出す場合がある点は、気になる部分でした。
ゲーミングチェアに買い替えた

長年使っていた椅子が劣化してきたため、思い切ってゲーミングチェアに買い替えました。結果として、クッション類は不要になりました。
座面が広くクッション性も高いため、尾てい骨に直接体重がかかりにくくなったと感じています。
キャスターの滑りが良く、立ち上がる際に椅子が自然に下がるため、膝への負担が少ない点も印象的でした。
価格はやや高めですが、個人的には早く導入すればよかったと思える買い物でした。
◆【AKRacing】ゲーミングチェア「Nitro V2」レビュー。結構いい感じ。
結構種類があるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
◆【AKRacing】ゲーミングチェア比較。値段などの違いまとめ。どれが良さそう?
結論として感じた本当の原因
尾てい骨の痛みは姿勢だけが原因だと思っていましたが、実際には椅子そのものの構造や座り心地が大きく影響していたと感じています。
無理に我慢して座り続けると姿勢が崩れ、結果的に身体全体に負担が広がります。
現在は、自宅ではゲーミングチェアを使用し、外出先や別の作業環境ではゲルクッションを併用しています。
そのおかげで、長時間作業でも痛みを意識することはほとんどなくなりました。
あとがき
長時間座る生活では、尾てい骨以外にも身体への負担が蓄積します。痛みが改善したことで、今度は別の不調を予防する意識も高まりました。
食事内容を見直したり、腸内環境を整えたり、こまめに体を動かすことも大切だと感じています。
作業環境とあわせて、日常的なケアも意識することで、より快適なデスクワークにつながるのではないでしょうか。
まとめ
使ってよかった点
・ゲルクッションやチェアによって尾てい骨への直接的な負担が減った
・長時間座っても痛みを意識しにくくなった
気になった点
・クッションはズレやすく、体格によって合わない場合がある
・椅子の買い替えは費用がかかる
どんな人に向いているか
・デスクワークで尾てい骨の痛みに悩んでいる人
・姿勢を意識しても改善しなかった人
まずは今使っている椅子や座り方を見直し、自分の作業環境に合う対策を考えてみてください。


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