ニンテンドースイッチで遊ぶときに、以前からグリップコントローラーを使用しているのですが、今回小さめの「Fit」が発売されたので、予約して購入しました。
どんな感じなのかまとめておきます。
グリップコントローラー「Fit」レビュー
見た目はこんな感じ
見た目はこんな感じです。
ボタンが一回り小さめ
通常のグリップコントローラーと比べて、ボタンのサイズ(直径)が1mmほど小さくなっています。
- グリップコントローラー:約10mm
- グリップコントローラー Fit:約9mm
裏面はこんな感じ
通常のグリップコントローラーと比べて、持ちての部分がコンパクトにふっくらしていて持ちやすいです。
手のひらの部分のちょうど中心に出っ張りが当たるので、以前に比べ持ちやすいです。
取り付けるとこんな感じ
取り付けるときは、新品だからかもしれませんが少々きつい感じでした。
重さが23g軽くなった
グリップコントローラーの重さが、23g軽くなりました。
- グリップコントローラー:152g
- グリップコントローラーFit:129
取り付けたまま充電ドックにおける
通常タイプと同様、取り付けたまま充電ドックにおけます。
薄くなってる
グリップが薄くなっており、取り付けたときにスイッチ本体の画面との段差が少なくなっています。
Bボタンが押しにくい
通常のグリップコントローラーは、Bボタンを押してもそれほどスティックに親指が干渉することはなかったです。
グリップコントローラーFitは、ボタンとスティックのサイズが小さくなった影響で、Bボタンを押したときに右スティックに指が干渉します。
これが少々操作しにくかったです。
合わせて使用可能
グリップコントローラーは、通常タイプとFitタイプを合わせて使用可能でした。
持ちやすい組み合わせは、左Fit、右通常グリップコントローラーという感じです。
手が大きいのであれば、この組み合わせが良いかなと思います。
グリップコントローラーに求めること
もし、ホリの人がこの記事を見て、次回に新しくグリップコントローラーを作るのであれば考慮していただきたいことを載せておきます。
というか、ホリじゃなくても考慮したものが出たら買います。
ボタンのサイズと配置はそのまま
ボタンのサイズは、通常タイプのグリップコントローラーと同じサイズの直径10mmがちょうどいいです。
配置も、通常タイプのグリップコントローラーのままでちょうどいいです。ボタンを押すときにスティックと指が干渉しないようにしてほしいです。
スティックの高さは7mm
3DSのように本体スレスレのスティックは使いにくいですが、今回のFitでも高さが若干高いです。
もう少し低めの約7mmにして欲しいところです。
スティックの大きさは、通常のグリップコントローラーのサイズがいいです。
出っ張りを半分ぐらい
通常のグリップコントローラーの下についている出っ張りを半分ぐらいにして欲しいです。
厚さはFitと同じ
コントローラーの厚さは、Fitと同じが握りやすいです。
小指を引っ掛ける部分がなくても手のひらで上手く支えることができれば問題なさそうなので、小指を引っ掛ける部分(出っ張り部分)はなくてもいいですね。
ボタンの感触と硬さもFitと同じ
ボタンの感触と硬さもFitとおなじが押しやすいです。
ただ、+ーボタンはもう少し出ていたほうが押しやすいです。押し心地はいい感じです。
連射機能と背面ボタンはいらない
連射機能や背面ボタンは必要ないです。
ホームボタンとスクショボタンがあれば十分です。+ーボタンの下(十字キーの上、Yボタンの左)に変更されるとなおいい感じです。
背面にどうしても設置する場合は、ZL、ZRボタンのすぐ下にあると中指で押せます。
ジャイロ機能とかいらない
HORIのグリップコントローラーのように、ジャイロセンサーや振動などの機能はなくて問題ないです。
重さは130g前後
重さは、左右合わせて130g以内になってるといい感じです。
あまりに軽すぎるとバランスが悪く、重すぎると
値段は4000円ぐらいがいい
これらの機能をつけて値段が4000円ぐらいだといい感じです。
あとがき
今回の「Fit」は子どもや親指の細い女性向けな感じです。手が大きい人だと、スティックの配置が微妙で使いにくいです。
ボタンを押した感触がグレードアップし、厚みも形も手に収まる感じで持ちやすく、なかなかいい感じだったのですが、自分の手が大きいのがね。残念です。片方ずつ使うか、知り合いにプレゼントしようかなと思います。
また、ジョイコンよりも格段に使いやすいので、ジョイコンが使いにくいという人にはどちらのグリップコントローラーもおすすめです。
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